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深読み、先読み、空気読み…について

みなさん、こんばんは。
今日は昔から多い悩みの原因について書こうと思います。

みなさんは、『深読み』、『先読み』、『空気読み』の3つ、することはありますか?
きっと、「ない」という方が珍しいくらい、誰もが読んだ経験はあるでしょう。

では、あるとするなら、どんな時でしょうか?
ちょっと考えてみてくださいね。

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もしかして、不安が大きい時ほど、相手の言葉を深読みして、これからのことを先読みして、周囲の空気を読んでいたりしませんか?

ですが、思い出してみてください。
調子のいい時は、深読みも、先読みも、空気読みも、ろくにしないのではないでしょうか。

人は不安が大きければ大きいほど、あの人は本当はどう思っているか知りたくなるものです。
早く先を知って安心もしたいし、周囲の状況を知りたくもなります。

そうなんです。
答えが早く欲しくて、つい、深読み、先読み、空気読みをしてしまうのです。

ですが、この3つの『読み』こそが、実は大きな不安の原因ということが多いのです。

後から振り返って考えると「読み過ぎて不安を助長してしまった…」という経験がある方は多いでしょう。

では、どうして人は、答えが欲しいために読むのに、余計に不安になるのでしょう。

それは、人は多くの場合、物事を客観視できていないから不安になるのです。

そもそも客観視できない心理状態の人が、何かを冷静に分析して対策を立てることは無理かと思います。

『もしかしたら×××なのではないか…』と悪い方に思ってしまうだけになりがちなのではないでしょうか

ですから、深読みと、先読みと、空気読みは、的外れであることも多いのです。

では、どうすればいいでしょう。

不安な時ほど、せめても「自分は今不安なのだ」と知っておきましょう。

そして、不安な自分をさらに不安にさせる何かを読む行為はやめましょう

さらに、『大丈夫、大丈夫、考え過ぎ!』と思考を止めてください。

『もしかしたら、◎◎なだけかもしれない』と、ポジティブ転換するのも大切です。

なかなかそうもできないと言う方は、一度ご連絡くださいね。
じっくりお話しているうちに、自分の思考パターンに気づくことがあるかもしれません。

とはいえ、わたしもついつい、深読み、先読み、空気読み…やっちゃうんですけどね。

では、今夜はこの辺で…
みなさん、楽しい連休をお過ごしくださいね(^_^)

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